笑顔を家族、地域から社会、世界へ

私は10代後半から、自分自身の心とからだの不調に悩み、さらに家族の病気をきっかけに健康について探求し始めました。そんな中で英国式ベビーマッサージに出会い、そこから心とからだに関するさまざまな知識や技術を学び続けてきました。
学びを深めるうちに、「ゆるめる」という優しい手技ケアと出会い、私自身が救われる経験をしました。この体験をもとに、長年培った知識や経験を活かし、「ゆるめる+整える」を組み合わせた伝統的な手技と現代の健康管理を融合した『ゆるととメソッド』を確立しました。
現代では、「いつもどこかがつらい」「肩や腰がこる」「姿勢が気になる」などの悩みを抱えながらも、諦めてしまっている方が多くいます。いろいろ試しても一時的な変化にとどまり、根本的な解決には至らないと感じることもあるでしょう。
私は「自然順応」という考え方を大切にしています。
人は本来、心とからだのバランスを取り戻すことで、自分らしい快適な状態へと導かれます。
私自身も不調を経験したからこそ、「心とからだは互いに作用している(心身一如)」という考えにたどり着きました。
この経験をもとに、心とからだの声に耳を傾け、五感を通じて心地よさを感じることの大切さを伝えています。
忙しい日々の中で、疲れやストレスによって心身のバランスを崩すことは少なくありません。
だからこそ、私は「ゆるととメソッド」を通じて、より多くの方が心地よく、健やかに過ごせるようサポートしていきたいと考えています。
これからも「ゆるとと」を全国へ、さらには海外へと広げ、より多くの方に寄り添い、支えていける活動を続けてまいります。
一般社団法人ゆるととLab. 代表理事
ほっとサロンmu代表
ゆるととメソッド創設者
向井 千景
代表理事
健康管理士一般指導員
日本青少年育成協会教育コーチ初級
向井 千景(むかい ちかげ)

向井 緋里
理事
認定セラピスト/認定インストラクター
健康管理士一般指導員
健康管理能力検定1級
私は、自分が生まれてこられたこと自体が大きな奇跡だと今でも感じています。
母は私を妊娠中、医師から何度も諦めるように言われながらも、強い意志で私を産んでくれました。生まれてからも入退院を繰り返し、難病を経験する中で、母は健康について学び続け、「ゆるめる」という考え方にたどり着きました。
体調は回復していったものの、私の心はガチガチに固まったままでした。自分自身の物事の捉え方にゆがみがあり、常に緊張し、無意識のうちに力が入っていました。そんな私を変えてくれたのが「ゆるとと」でした。
最初は、ただ優しくさするだけで何が変わるのか分かりませんでしたが、自分でも気づかないうちに少しずつ心も身体もゆるみ、それとともに私の周りの景色や流れまで変わっていったのを覚えています。
「たるむ」のではなく「ゆるむ」
それは、理想の自分へと進むために欠かせない大切なこと。心と身体がゆるむことで、本来の自分らしさが自然とあふれ出し、余計な力を抜いて生きられるようになります。私は、より多くの人が自分の心と身体の声をきき、もっと自由に軽やかに、自分の目指すものへ向かって歩めるようになってほしいと願っています。そのために、「ゆるとと」を知る人・実践できる人を増やし、広め、文化にしていきます。
自分が自分であるために、まずは心身をゆるめることから。あなたが本来の自分に戻るためのサポートさせてください。

